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【 あ に 】
モデラー科に属する雑食獣。
東海地方に生息し、ガンプラ
やマシーネンを主食とする。



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【MG】

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泥の地面の作り方
「湿った泥の表現はどうやってるの?」というご質問をいただいたので、今日は泥の地面の作り方について書いてみる。

・・・とは言っても、吉岡さんの「ダイオラマパーフェクション」を必死に読んで、まったくその通りにやっただけなんだけど。ただ、その通りにやってるつもりでも若干自分なりのやり方はしてると思うので開きなおって書く事にした。

まずは木のベースにスタイロフォームを入れ、ミラコンを塗って地面の基礎を作る。ミラコンの代わりに石粉粘土を使ってもいい。詳しいやり方は この記事 に書いてあるよ。地面が出来たらその上に湿った土を塗る。詳しいことは こっちの記事 を参考にしてね。なんか今日の日記って料理番組みたい。「そうして出来上がったのが、こちらっ!」みたいな。

ミラコンは色つきもあるけど僕は白を使ってる。近所の模型屋では見ないからいつも買うのは通販。G PARTSさんでも売ってるよ。

地面の湿った感じが出たら、さらにぐちゃぐちゃな感じを出すため、ジェルメディウムを古い筆を使って叩くように塗る。これをすると地面に立体感が出て、柔らかい感じの土が出来る。

次にアクセントとして水たまりを作る。水の表現はいろんな方法があるんだけど、今回はクリスタルレジンを使ってみた。詳しいやり方は この記事 に書いてあるよ。

日清のクリスタルレジンは東急ハンズでよく売ってるね。最近タミヤから出た「透明エポキシ樹脂」の中身ってこのクリスタルレジンのような気がするんだけど・・・。

いよいよ最後の仕上げ。このジオラマ作って始めて気づいたんだけど、乾いた土にある水たまりの周りの土の色って、水がしみて若干黒くなるよね。でも水をたっぷり含んだ泥の場合、水たまりの周りの土の色って逆に明るい色になるんじゃないかなって。こうギュッと踏み込むと土の下から泥水がじわっとにじんでくる感じ?
で、それを表現するのにタミヤアクリルのバフとカーキを混ぜた色で水が溜まりそうな箇所を中心にウォッシングをする。これをするとぐんっと土が水を含んだような感じになるよ。

水たまりのまわりの土の色が、水がしみて黒っぽくなっている。この段階では土は若干湿ってる程度にしか見えない。

上の写真の状態から、メディウムをべたべた塗り、アクリルでウォッシングした状態。かなりぐちゃぐちゃな地面になった。

なんかすごく長い文章になってしまって申し訳ないです。こんなにやらないとダメなの?って思うかもだけど、もちろんここまでしなくても充分濡れた感じは出せると思う。とにかくやってみてね。

何かわからないことがあったら気軽にコメントください。お待ちしております~。



     



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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

アーマーモデリングに載りましたっ!
13日に発売したアーマーモデリング2月号に、僕の作ったⅢ号戦車が載りました。『浜松ジオラマグランプリを振り返ってみたいな感じで紹介されてます。僕にとってこれは、戦車に初挑戦した記念すべき作品なので、今回の掲載は大変嬉しいです。

昔から戦車はやってみたかったので、これを機にどんどんミリタリーの方もやっていこうかと思っています。

ただ、プロだとかアマだとかそういうのはあまり気にしないでマイペースで行きたいとは思ってるんだけど・・・。どうなんでしょう?






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水たまりの波の表現
水溜まりに風が吹いてさざ波がたってるような表現をしてみる。

まず地面の凹みに クリスタルレジン を流し込み、波が立っていない状態の水溜まりを作る。(左の写真)

一日経って完全に硬化したレジンの上から このエポキシ接着剤 をうすく塗る。付属のヘラで波紋の形に何度も何度もなぞる。この接着剤は2,3分で固まり始めるので、ヘラの抵抗が重くなったなと感じたらすぐに接着剤からヘラを離す。(右の写真)

離すタイミングが遅いと水溜まりにヘラがくっついて取れなくなるので十分注意しよう。かといって早すぎると波紋が消えてしまうので気をつけよう。

左と右の写真の違いは、水溜まりに波がたっているか、たっていないかともう一つある。その違いは、長くなりそうなのでまた次の記事につづく。



     



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風を感じるフィギュア
風が吹く中、雪が溶けてドロドロの地面を延々と歩く歩兵。そのすぐ横を通り過ぎる戦車。道の真ん中には大きな水溜まりがある。そんな情景が このマスターボックスのCold Wind のフィギュアを見たとき浮かんできた。
マスターボックスのフィギュアって、ずっと見てるとその情景が浮かんでくるようで楽しい。この『Cold Wind』は、背中側から冷たい追い風が吹いてる様をコートの形や微妙なポージングで見事に再現されている。

フィギュアというと顔の作りや塗りについて語られる事が多い。でも実はもっと重要なのが、重心の位置がちゃんと出てるかとか、不自然なポーズになってないかだと思う。そこを改造するのはさすがに初心者だと難しいので、僕はその辺のことをよく考えられたキットを探すようにしている。顔は気に入らなければ別のキットに換える事も出来るのであまり気にしてない。が、得てしてポージングが良くできてるキットは顔の出来も良いものである。

フィギュアが手に何かを持ってたり何かに触れてるとき、重要なのが手(指)の表情である。もし物と手の間に空間があったらどんな優れたキットも嘘っぽく見えてしまうので、今回はその辺に特に注意して作業した。左手とライフルを密着させる為、左手はフィギュアから切り取り、ライフルの方に付けた。その際に指は自然な形になるようにエポパテで作り直した。
フィギュアの後ろから風が吹いてるという感じを出す為、スカーフはハンダで作り直している。

これだけの作業をするだけでも、ぐんとリアルになる気がする。






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エッチングパーツは必ずしも必要なのか?
先月モデラーズエキスポで行われたトークショーの様子がyoutubeにアップされています。荒木さんがMCで、吉岡さん、コジマさん、僕、takaさんのぶっちゃけトークが聞けます。




・・・というわけで長い間お休みしていた三号の続きです。

戦車を作る前からずっと疑問に思ってたことがある。確かにエッチングパーツを使えばそれだけ精度は上がるだろうけど、プラのパーツのままでも充分表現可能なところはたくさんあるんじゃないのか?
プラのパーツを削り取ってエッチングに換えるような箇所は、むしろその作業の方が困難でリスクが高いのでは?それがジオラマだった場合、その時間と労力があったらその分車両以外のところ、特に地面に力を注いだ方がずっといい物に仕上がるのではないか?

というわけで、フェンダーの部分は薄く削って少しゆがめることで金属らしさを出し、フェンダーとその上に敷いてある滑り止めは、ダイレクトカット技法の要領で隙間をデザインナイフなどで空けて、ほんの少しだけ滑り止めがめくれてる表現にしてみた。

アンテナケースは木製の雰囲気を出すため、ウッド調に塗ったあと、シリコンバリア技法でジャーマングレーが剥がれてる感じにしてみた。


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