色んな葉をつけるとジャングルっぽくなるよ。 とアドバイスもらったけどその色んな葉を みんなどうやって作ってるんだろう? オランダドライフラワーはどこにも売ってないし、 和巧の紙創りはうまく使えないし・・・。 というわけで前から気になっていた プリザーブドフラワーというのをやってみた。 なんかもっとも困難な道を選んでしまった ような気がしないでもないが・・・。
ドライフラワーってパリパリだけど プリザーブドはなんでもしっとり感が残るらしい。 おおーなんかすげーな。というわけで さっそく 『一液くん』 というのを買ってみた。 この液だけでプリザーブドが簡単にできるそうな。 うすく染めて完成した後で着色したかったので 染料は別にして染める濃さを調整できるようにした。
2週間液につけてゆっくり乾燥させればできあがり。ね、簡単でしょ? ところがどっこいこれがなかなかのくせ者で、なんでも成功♪とはいかないのである。
たとえば乾燥させたらくるんと丸まってしまう葉があった。 乾燥が早かったのか、形を整えながら乾燥させるべき物なのか・・・。
乾燥後にボロボロ崩れてしまう葉もあった。これはやり方がまずかったのかもだが、 種類によってプリザーブドフラワーに向かない葉があるのは事実だそうな。
それにこの液は何回でも使えるという物ではなくて2、3回しか使えないらしい。 その割には値段が高い。・・・といろいろ問題があるプリザーブドフラワーである。
ただ完成さえすればこの写真みたいな しっとりとしたリアルな葉が出来る。 (ってこんな植物ないね。勝手に作っちゃった。)
前の日記で紹介した木に生えてる葉もこれで作った。 ラッカーで塗ったので少し嘘っぽい葉になったけど。 黄色に染めて乾燥させた物を緑のアクリル塗料で 着色してやるとかなりいいのができる。
いろいろリスクもあるけど完成したら紙やライケンよりもずっと本物っぽい葉が出来るし、 ドライフラワーじゃ不可能な薄くて大きな葉も作れるよ。
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
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